外資系の製薬会社に転職し、頑張って結果を出し続けて、ついに本社への栄転を打診されて受け容れた先輩

みんなの転職事情と体験談
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外資系の製薬会社に転職した先輩

仕事帰りによく飲みに行く知人がいます。
今自分が勤務している会社に以前働いていた人で、自分が転職で入社したときにはもう責任者としてバリバリやっていた人です。

仕事に対する意識が高く、いろんなことを教えてもらい成長させてもらった恩人です。

もともと体育会系のクラブで陸上をしていた人で、バリバリ営業系の我が社の社風にもすごく合っていた人でした。
その人が転職することになり、外資系の製薬会社に就職されました。

その後で私が一人暮らしをすることになり、住まいが近くなったので、よく飲みに誘われることが多くなりました。
そこでその先輩の話を聞いてみると、外資系はやはりシビアだなということをひしひしと感じます。
知識やアイデアを常に出し続けなければならないという意識やプレッシャーなどは、我が社と比べると段違いのようです。

先輩はそこで頑張って結果を出し続け、まだまだ営業成績の順位という意味ではこれからだそうですが、常に前期よりも向上し続けて、同期に50人ほど入社した人間がもう10人足らずになっているところにしぶとく残っていると言っていました。
また、大手の外資系らしいところとして、最初はスウェーデン本社の日本支社に入社したらしいのですが、そこで結果を出し続けている点を見込まれてなのか、それとも仕事のやりかたが向いていると判断されたのか、転職を打診されたそうです。

転職といっても、本社に再就職するということだそうです。

つまりは栄転です。

外資系だから年俸制で、それを受諾すればいったんは年俸が100万円くらい下がる計算だったそうですが、その後の可能性という意味ではやはり本社勤務のほうが段違いだそうなのです。

今の職場・労働環境にやっと慣れてきたところで、また新しい仕事をもってこられて対応できるかと不安だったそうですが、迷った末に入社してまだ2年だからこそ可能な動きであり、立場が出来てしまったらやりづらい人事だからと説得され、受け容れたそうです。

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