私の職場では数年勤務した後、外資系企業へ転職する人が多いです。
同期の半分以上が転職していきます。
転職した結果、給料が10倍以上になる人もいます。
「朝4時、5時に帰宅することも多く激務で忙しい。」「上下関係がなく実力主義だから、納得のいかない仕事や明らかに無駄と思う仕事等をやらされることがない。」と聞き、給料もうらやましい限りですが、仕事のやりがいもあり、とても魅力的です。
私も社会人4年目に外資企業への転職を考え、面接等を受けていました。
仕事もある程度覚えてしまい日々の業務に刺激を感じなくなっていたからです。
また、入社した年がすべてであり、上司の指示が絶対であり、意見することは許されない環境にストレスを感じていたからです。
このままここにいても何も成長できないと感じ、さらにキャリアアップを図るため、転職活動を始めました。
最初は転職サイトを利用しようかと思いましたが、志望する業界等がある程度絞れていたため、企業サイトから個別に申込みをすることにしました。
特に何の対策もせずに行ったため、最初の試験は思うようにできず、少しくらい対策しておけばよかったと思いました。
試験で落ちるかと思ったのですが、次の面接に呼ばれ、問題なく次々に進んでいきました。
面接が進むにつれて、本当に転職すべきか。について悩みました。
外資は魅力的だが、今の会社はどうなのか。と考えていた時、当時の部署から別の部署への異動が決まりました。
海外出張の多い部署で、新たなキャリアアップにつながると思い、転職はせずに今も働いています。