今年の予算を達成すると、さらにその予算に何%と言う形で翌年のノルマが乗せられていそうです。
出来が悪いと直ぐに首を切られるというのも外資系企業の特長であるそうです。
見ているのは投資家の利益ばかりで、売り上げが落ちると車著うっも簡単に首がすげ替えられるとのこと。その代わり、売り上げが伸びればそれに見合う分以上の収入があるそう地位の保守が無いので、とにかく必死で働かないと大変だと言う事でした。
毎月毎月ノルマに追いまくられ、なかなか達成も出来ないとかなり悔やんでいました。
結局20年以上努めて会社を定年前にその友人は辞めてしまったのです。
外資系は退職金がそれほど多くは出ないと言う事をその時聞きました。
今は失業保険を貰いながらのんびりと暮らしているそうです。
今のところ転職は考えていないそうで、今後どうして食べていくか思案中との事です。
結構器用な人間なので、何か仕事は見つかると思いますが、現在海外旅行に出かけています。
必死で働かないと食べられないと言う事は無いので、のんびりと過ごしているようです。
また帰ってくればお土産話を聞くつもりです。
知らない間に20年以上も勤めていたなん今でも信じられない気分です。
その友人とは曾於その系の商品を販売する輸入会社でしばらく一緒に仕事をしていました。
その頃からすでに20年も経ってしまったことがなかなか信じられない気分です。
僕も場合によればその外資系企業にいてたかも知れなかったからです。